2003年11月05日

バイナルテクニシャン。

西暦2003年――
トランスフォーマーと人類とのファーストコンタクトから十数年が過ぎ、
世界を取りまく状況は大きく変化していた。
サイバトロンシティの着工、EDC―地球防衛軍の設立、外宇宙への進出・・・
人類とサイバトロンは、もはやかけがえのない運命共同体となっていたのである。

そんな中、金属病原体"コズミックルスト"を使用したデストロンの破壊工作により、
多数のサイバトロン地球守備隊員が修復不可能なダメージを負う事件が発生。
折しも惑星セイバートロンでは、メガトロンによる征服戦争が今まさに
火蓋を切らんとしており、サイバトロン軍の殆どの人員、資材が
地球を後にしたばかりであった。

防衛力の切札を失い、支援をも断たれるという絶対の危機を前に、EDCは
かねてから構想されていた「人類によるトランスフォーマー開発計画」、
バイナルテック・プロジェクトの発動を急遽決定。
マザーコンピュータ・テレトラン1の指揮のもと、世界中の企業と
研究機関の手により、可変式人型マシンの開発が急ピッチで行われた。

こうして完成した地球製のロボット素体に、
負傷したサイバトロン戦士の人格データが移植され、
彼らは新たな人造機械生命体として甦った。
ここに人類とサイバトロンの希望の戦士、
バイナルテック・トランスフォーマーが誕生したのである!
(取扱説明書より)


遂に発売、バイナルテック・トランスフォーマー。
メディアへの発表から発売までのこの2ヶ月が、いかに長かったか。
あーそれなのに、なにかのノロイなのだか発売前後から仕事が忙しくなり、
楽しくいじって遊んでーとかやってる場合じゃなくなってしまって、
ガックリきてたわけなんですが

そこはそれ キーボードを置くわずかなスペースに社用のA3コピー用紙をセット。
天井の蛍光灯とコピー用紙の反射がありゃーライトなんざいらねえや!
要は気持ちや! 気持ちで撮ったら後はドーでもええんや! <そうでもない
・・つー感じでスコスコ手短に撮影して、緊急レポ作ってみました。
お見苦しい点についてはご容赦のほどをー



なんつーグダ話はおいといて、早速商品のご紹介。
まずはカーモードから。

netapixhtmlextra01_binaltech_smokescreen_carmode0.jpg

実車の話は分からんですが、どーすか この出来栄え。
パーツ分割にも気を使っているとの事で、
クルマ好きの観賞にも充分耐えうるかと思いますがー。
個人的には、ダイキャスト使用のリアルな実車モデルに変形するとのことで、
その昔のダイアクロン(カーロボット)に初めて触れた感動が甦りまくり。

と持ち上げながらも、他のディティールに比べて
ホイールはちょっとよくないかなーとか、
後部ナンバープレートはもうちょいがんばってほしかったようなーとか
気になるとこもなくはなかったり。

netapixhtmlextra01_binaltech_smokescreen_carmode5.jpg

4ドア+トランクルーム+ボンネットもパカパカ開きます。
まだ商品概要についてそれほど詳しく知らなかった当初は、
変形ロボなんだからガワはともかく中身の再現度は、良くっても
カーロボ3兄弟程度なのではー とか思っていたわけですが。

netapixhtmlextra01_binaltech_smokescreen_carmode2.jpg

開けてビックリの↑この出来。
ステアリングやシートがあるのが見えますかー
ちなみに奥のシートは前へ倒してます。ひそかにリクライニング。
(後ろへは倒せませんが。)
サイドブレーキやシフトレバーもしっかり作り込まれてます。

ちなーみにひっくり返した 車体ウラ側 では、変形用関節を
車軸に見立ててモールドを施すという徹底ぶり。ゴイスー

netapixhtmlextra01_binaltech_smokescreen_carmode4.jpg

アシモさん、ロボット新世代を担う同志の乗り心地はいかがですか。
「やあ、実に快適さ。彼がパートナーになってくれるのは心強い限りだ」
「でもそれにはまず、ホンダ名義になってもらわないとね(笑)」




などとー長々
カーモードの話をしてきましたが、そろそろ本題いってみますか
トランスフォーム、ギゴガゴ。

・・と、変形途中に失礼
実は初めて触った時に一番 あ! と驚いた点は、ボディの変形でして
シートが再現されていると知ったときから、それがロボモードで
どのように収納されるものなのか、非常に興味があったのですが。

netapixhtmlextra01_binaltech_smokescreen_transform.jpg

なるほど! こーなるとはねー
(まだぴんとこない方は、こちらの解説画像 をどうそ。)


丁度トランスフォームも終わったみたい
つーことで、ロボットモード。

netapixhtmlextra01_binaltech_smokescreen_robomode.jpg

まさしくG1車軍団の正常進化。
俯瞰の絵面だと短足気味に見えますが、なかなかどうして
良好なスタイルをお持ちでいらっしゃる。
まあ斜に構えているからこそそう見えるわけで、真正面からの絵面だと

netapixhtmlextra01_binaltech_smokescreen_robomode5.jpg

こんなな感じだったり。
変形する以上どうにもできない広い肩幅が主因なわけね。

netapixhtmlextra01_binaltech_smokescreen_robomode4.jpg

とはいえ、制約の厳しいパーツ配置の中で、
最低限のプロポーションを保つよう
ギリギリまで腐心しているのが好感度高し。

ただ、可動範囲については、うーん
四肢や股関節の前後可動などは申し分ないのですが、
ヒジ、ヒザの横ロールが無かったり
見栄切りポーズに欠かせぬ大開脚ができないのが惜しいー
ココがこうなればあんーなポーズができるのにー と結構ストレス。
ボールジョイントを使ったり、股間を2重構造にするとかはダメなんすかね。
(価格にハネ返るので避けたんかな。)

まー 腰は360度回転するわ、首はかなり自由度高く動くわ、
当然指も可動(人差し指1パーツ+中・薬・小指で1パーツ=計2パーツ構成)
するわで、充分及第点の出来だとは思ってるんですけども。
これで定価4,980円。後悔のしようもないです。

つーか、まあ多少気に入らない点があっても
いいさ許すよここまでやってんだもの!の世界だったり。(大甘)


さー今度は第2弾、バイナルテック・ランボル。

netapixhtmlextra02_binaltech_lambor_robotmode1.jpg

まずは無難にロボットモードから。
スタイリングについては、これまで公開されてた画像見た時よか、かなりマシな印象。
いじってるうちにカッコ良いポーズもとれなくはないです。
たーだーしー

 1) 股関節の可動にかなり難あり。
 2) 頭部が大きく、腕が小振りであるため、微妙にボディバランスが悪い。
 3) 銃の作りが安っぽすぎて、チープトイのものに見えてしまう。

・・といった不満点は、ちょっとどころでなく気になるところ。
特に、G1ランボルのデザインを優先したためか、腰の前タレがあるんですが
それが干渉して折角の前後可動関節を殺してるのは、なんとも歯がゆい。
あと、胸回りのまとまりのなさとかも、なかなか気になる。

でもまー、肩のミサイルを再現してることには、
(ポッドになってますけど)ささやかながら拍手を送っていいかも。


netapixhtmlextra02_binaltech_lambor_robotmode2.jpg

ロボットモード、その2。なんかもーみんなやってそうなんですが
肩からブラ下がってるドアをウイング状に展開すると、
急にヒーローロボくさくなったりとか。
これはこれでアリかもー



そして、トランスフォーム!
相変わらず凝った変形をする胴体部。

netapixhtmlextra02_binaltech_lambor_transform.jpg

説明するのがなかなかめんどいんで、画像見比べて判断するか
実際に手にとってみて下さい(笑


次に、カーモード。
これまたすんーごいクオリティの高いカーモデルになってます。
(後ろから撮った画像、半ドアなのは急いで撮影した事による確認ミスですすまんそん。)
ボンネットや左右のドアの開閉は勿論、シート周りもしっかり作ってます。
ちなみにトランクルームは開きません。
開けるだけなら再現できなくもないように思えますけど、強度的な問題なんですかねー。

netapixhtmlextra02_binaltech_lambor_carmode.jpg


で こうなると、やっぱりサイバトロンマークが邪魔だなあと。
いつも以上に制約の多い変形だったとは思いますが、
ここんとこはどうにかしてほしかった。
商品コンセプトに関わる部分だと思いますしー。



そして、ショック!
この画像で分かるかどうかー

netapixhtmlextra02_binaltech_lambor_damage.jpg

ドアの下側、脚部へと接続するプラパーツなんですが
2、3回トランスフォームさせただけで、根元に白い跡が。
いちおー原因考えてみたんですが、もしかすると変形による負荷でなくて
ドア開閉による負荷なのかも。(根拠曖昧)


いずれにしろ、あなたのお手元のバナンボも
一回チェックしてみることをオススメします。


posted by michusas at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | モチャでネタる。 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。