2004年01月11日

遂にきた。

きましたよ
トランスフォーマー スーパーリンク
・・いや、腰抜かすかと思った。
大げさでなしに。


語るより先にまず行動とばかり、視点をぐいぐい引っ張りまわしてゆく主人公に
惜しげもなく次々と登場しては変形・合体と大活躍するロボットたち、
箸休めとなるオンナノコもちゃんといて、声のメンツのノリもOK。
何より、慌しくもテンポ良く、各人の見せ場を押さえた絶妙の構成。
ヒーローモノの第1話として、十分魅力ある出来だった

とー これだけなら、
いやあ今年のTFは面白そうだねえつーんで終われるんですが
こっからが大変。スーパーリンクは違うんです。


冒頭、アルファQの居城で残骸となって朽ちる前作メガトロンを描き添えることで、
マ伝からの直接の続編であることを静かに宣言。
アルファQのナレーションに次いでキャラクターとして第一声を上げたのが
生真面目なんだか意固地なんだか、相も変わらないアイアンハイド。
ラッドとカルロスも立派に続投を果たしてスパンク世界で活躍しているし、
回想シーンでは彼らの少年時代=前作の姿も描かれ、またその彼らを
セイバートロン星に運んだのが、最終決戦に臨んだ宇宙船アクサロンだったり
そこまでしなくてもいいハズなのに!とー 思わず嬉しくなるほどの、
マ伝からの視聴者への大サービス。(しかも連発。)

さりげないセリフも聞き逃せない。
ラッドがグランドコンボイを、かつてと同じく「コンボイ」と呼んだり、
ホットショット(ホットロッド)がコンボイから司令官の任を一時預かった
大事なエピソードをさらりと話題に上げてみたり
また、声優こそ変わっているけれど、ホットロッド、スカイファイヤーなどの面々が
しっかりキャラクター性を引き継いでいるのも嬉しい。

監督も制作会社も異なり、スタッフの入れ替えもありながら
前作からの引継ぎを丁寧に描写した、この点は非常にポイントが高かったです。
脚本・シナリオ・シリーズ構成がマ伝でも活躍していた桶谷顕さんだとしても
いやー ここまではっきりと盛り込めるとは。

と これだけなら今年の(略
スーパーリンクはもうひとつスゴイんです。


それはもう、言わずもがな
これまでずっとずーっとファンから求められていた、
「G1の味付け」が、ようやくなされたということ。

通常の変形には全く異なるものを使用しているけれど、
合体する際においては、あの独特の効果音「ギゴガゴガ」が復活!とか。
ワープに使用する施設の名前がスペースブリッジだったり とか。
あとコジツケっぽいところでは、口調の点で、ショックウェーブの片言や
オーシャンシティにいるエアグライドの、ヒーローらしからぬノンキなベシャリにも
G1らしさを感じました。ガッツリと。
(あとー 更にコジツケなとこだと、オーシャシンティ壁面のモールドも
もしかすると初代ライクかもとかなんとか<細かいよ)

しかーし なにより特筆すべきトピックは、玄田哲章さんの起用。
大御所になられたことで、毎回の出演は予算面で非常に厳しいと思われていた
そこを、あえてコンボイでなく、重要な役回りに配することで難関を突破した
このアイディアの提出者には頭が下がります。&拍手。


とはいえモロテ挙げて賛同するのもシャクなので、無理に気になる点を上げるなら
本当にちゃんと変形しているのか早回しでごまかされちゃーいないか(笑
つい疑いたくなるほど あっという間のトランスフォームなんかは、
個人的にはもうちょっと、変(ワンテンポ)形! ・・つータイミングになってほしい気がします
つか今の速さだとアリガタミがもうひとつっぽいような。(見る側に。)

他は、一見ムチャクチャに見えて実は意味深かったマ伝のサブタイトルを見慣れた後だと、
スーパーリンクのサブタイトルはちょっとフツーすぎるかな、と感じるとか。
アルファQの1人3役ならぬ1人3口調が単にフザけてると勘違いされないか心配だとか
エンディングの絵面が何故かサンダーバードをネタってるとか(笑
まーそのぐらいなんじゃーないでしょうか。後はもう本当、取り立てて言う事ナシ。
20周年つーものが、まさかこんなにもありがたいものだったとはー

今回は第1話ということで、カントク自らも絵コンテ切って
演出にも気合の入ったものに仕上がっていましたが、まだまだ1年、先は長いですんで
ぜひとも長丁場を、見事に完走していただきたいと思います。

20040111_mrmb.jpg

とー ひととおりスーパーリンクへの熱い思いを書き連ねたところで
更新予告。MRMB。

いやBJPMのこともちゃんと憶えてます 憶えてますんで。ハイ。
posted by michusas at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | トラフォ。 | 更新情報をチェックする
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